横浜銀行は金利が低く、毎月の最低返済額も安い、お金に困ったときに頼れるカードローンです。
来店不要で即座に借入でき、300万円までなら収入証明書なしで借り入れることも可能です。
目次
- 1 横浜銀行カードローン基本スペック
- 2 横浜銀行カードローンの申し込みの流れは4ステップ
- 3 横浜銀行カードローンの契約手続き
- 4 申し込み時の注意事項
- 5 申込書記入時のポイント
- 6 横浜銀行カードローンの返済口座を利用中の場合
- 7 横浜銀行カードローンの申し込みができる条件
- 8 横浜銀行カードローンの審査について
- 9 横浜銀行カードローンの金利について
- 10 横浜銀行カードローンの返済方法
- 11 横浜銀行カードローンは毎月返済が基本
- 12 定例返済日は毎月10日
- 13 横浜銀行カードローンの金利条件
- 14 横浜銀行のおまとめローンについて
- 15 横浜銀行カードローンは専業主婦から人気?
- 16 横浜銀行カードローンの○×チェック
- 17 横浜銀行カードローンの口コミ&評判
- 18 横浜銀行カードローンに関するよくある質問
横浜銀行カードローン基本スペック
審査時間 | 最短即日 |
---|---|
即日融資 | 可能 |
限度額 | 1000万円 |
金利 | 1.9%~14.6% |
申し込み条件 |
|
自動契約機 | 無し |
申し込み方法 |
|
遅延損害金 | – |
借入方法 |
|
返済方法 |
|
横浜銀行では最短即日で審査結果をお知らせして、早めの申し込みで即日融資も可能です。
下限金利も上限金利も、他の大手銀行と比べて安い金利でとなっています。
申し込み条件として、年齢以外に住居や勤務先の指定があるので、自分が該当しているか事前に確かめることをおすすめします。
なお、消費者金融のように自動契約機はないので、ネットからの申し込みがメインとなります。
横浜銀行カードローンの申し込みの流れは4ステップ
横浜銀行カードローンの流れはわずか4ステップで完了します。
ここでは、横浜銀行カードローンに申し込みする方法を見てみましょう。
- ステップ1.申し込み
まずは横浜銀行カードローンへ申し込みしましょう。
インターネットまたは店頭で申込書を取得し、FAXまたは郵送から申し込みをしてください。 - ステップ2.審査結果の連絡
申し込み後、横浜銀行カードローンは原則当日中に審査結果を回答。
申し込みした人に対し、指定の電話番号へ連絡します。
※受付時間により、翌日以降に審査結果の連絡が来る場合もあります。 - ステップ3.契約手続き
契約書類はFAXまたは郵送によって提出します。返済用の普通預金口座に振り込みすることで、即日利用できるケースもあります。ただし、契約する時間帯によっては即日利用できないことがあるために注意が必要です。 - ステップ4.カード発行・利用開始
自宅に横浜銀行カードローンのカードが届きます。送付方法は簡易書留郵便です。
横浜銀行カードローンの契約手続き
横浜銀行カードローンの申し込み時、契約手続きにはいくつかの書類が必要です。
以下、申し込み時に必要な書類について見てみましょう。
- 氏名、住所、生年月日がわかる書類
運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカード、在留カード - 現在の収入がわかる書類(借入額310万円以上の場合)源泉徴収票、納税証明書、確定申告書、住民税決定通知書
提出書類に不備がある場合、再度提出が必要になるケースがあります。
横浜銀行カードローンに申し込みをする際はきちんと確認しておきましょう。
申し込み時の注意事項
横浜銀行カードローンに申し込みをするときは注意事項があります。
以下、トラブルの原因になり得るため確認しておきましょう。
- 申込書を記入するのは必ず本人であること
- 提出書類は返却されないこと
- 提出書類の不備がある場合、申し込みに時間がかかること
申込書記入時のポイント
横浜銀行カードローンを申し込みするとき、申込書の内容についていくつかの注意点があります。
申込書の記入時、よく起きるミスと注意点についてご紹介します。
- カード発行前に借り入れする場合、希望の金額を記入すること
- 暗証番号は「4桁の同じ数字」「連続した番号」「生年月日」「届け出した電話番号」以外にすること
- 記入時のミスを訂正する場合、すべての訂正個所に届け出印を捺印すること(修正液による訂正の受理は不可)
- 本人確認書類は、必ず裏面もコピーしてFAXすること
- 本人確認書類のコピーは鮮明な状態にすること
- 個人情報の取り扱いに関する同意書も署名すること
横浜銀行カードローンの返済口座を利用中の場合
横浜銀行カードローンの返済口座ですでにカードローンを利用中の方は、申し込みをする前に一度解約をする必要があります。
横浜銀行カードローン申込書とともに、旧カードローン解約届を提出してください。
解約が必要なカードローンは以下のものが該当します。
- 横浜マイプランカードローン
- バンクカードローン
- クイッキー
- BCローン
- <はまぎん>ATMカードローン
なお、カードローン用に使っていた古いカードは、必ずハサミを入れて処分しましょう。
横浜銀行カードローンの申し込みができる条件
低金利かつ、即日審査・即日融資が可能な横浜銀行カードローン。
しかし、申し込みができる人には条件があります。
以下に該当する人は横浜銀行カードローンの申し込みが可能です。
- 契約時の年齢が20歳から69歳までの方であること
- 本人または配偶者に安定した収入があること(パート・アルバイトや年金収入でも可)
- 神奈川県内全域、東京都内全域、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)に居住または勤務中の方であること
- SMBCコンシューマーファイナンス株式会社から保証が受けられること
- 横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意できる方であること
横浜銀行カードローンの審査について
横浜銀行は最短で審査結果を当日中に回答しているので、銀行カードローンの中では早い部類に入るでしょう。
ただし、消費者金融等では、14:00ごろまで即日融資の申し込みが可能ですが、横浜銀行で即日融資を受けるには、もう少し早めに申し込むことをおすすめします。
最短即日で審査結果を回答
横浜銀行では早めにネットから申し込むことで、審査結果を当日中に受け取れます。
横浜銀行の口座を開設していなくても申し込み可能なので、利用条件に該当する方で、お金に困っている方は申し込んでみるといいでしょう。
WEB申し込み
横浜銀行では即日融資が可能な時間が明記されていませんが、午前中までに契約を終わらせることをおすすめします。
手順としては、公式サイトから必要な申し込み情報を記入して、審査に通り次第、必要な書類を郵送かファックスにて提出します。
必要な書類とは、本人確認できる書類や収入証明書です。
(300万円までの限度額では収入証明書は不要)
即日融資を受けるためにはFAXが必要不可欠なので、持っていない方はコンビニなどの転送サービスを利用しましょう。
審査結果は原則即日で電話にて連絡しており、営業時間内に契約を結べば即日融資を受けられます。
口座がなくてもとりあえず申し込み可能!
横浜銀行は口座を持っていなくても、他銀行口座への振込融資に対応しているので、申し込むことができます。
しかし、他銀行間での振込融資では、手数料が余計に発生することもあるので、前もって横浜銀行の口座を開設しておいてもいいでしょう。
また、すでに横浜銀行の口座を持っている方で、横浜銀行のネットバンキングサービスを利用している方は、カードを発行を待つことなく振込融資を受けることができます。
横浜銀行カードローンを利用する条件
横浜銀行のカードローンを利用するには、いくつかの条件があります。
満20歳から満69歳までの方という条件は、他の銀行カードローンと変わりませんが、
横浜銀行は加えて、指定された範囲に住んでいるか、働いていないと利用できません。
神奈川、東京都内、群馬の一部、と関東圏内に限られているのでご注意ください。
また、審査はプロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンスが代行して行うので、過去の融資でプロミスを利用して、トラブルのあった方は審査には通らないでしょう。
横浜銀行カードローンの金利について
横浜銀行は下限金利1.9%、上限金利14.6%とどちらも格安です。
大手消費者金融が軒並み、4.5%~18.0%程度の金利を設定しているのと比較すると、どちらも3.0%程度安いことになります。
上限金利では更に安い銀行カードローンもありますが、下限金利は間違いなく業界トップクラスなので、多額の融資をまとめて受けたい方にはおすすめです。
1.9%~14.6%と下限でも上限でも低金利
横浜銀行は上限金利と下限金利どちらも安いですが、特に1.9%の下限金利は驚きです。
銀行自体の規模では劣る、三井住友銀行や東京UFJ銀行と比較しても、かなり安い金利であることが分かります。
最大1000万円と限度額が幅広いので、1.9%の金利が適用されることは殆どありませんが、多額の融資であればあるほどお得になります。
横浜銀行カードローンの返済シミュレーション
横浜銀行カードローンは限度額に応じて、毎月の約定返済額(最低返済額)は変動します。
10万円ごとに金利は変動していくので、自分が希望する限度額と照らし合わせてご覧ください。
~10万円 | 2000円 |
---|---|
~20万円 | 4000円 |
~30万円 | 6000円 |
~40万円 | 8000円 |
~50万円 | 1万円 |
~100万円 | 1万5000円 |
~150万円 | 2万円 |
~200万円 | 2万5000円 |
~250万円 | 3万円 |
~300万円 | 3万5000円 |
~350万円 | 4万円 |
~400万円 | 4万5000円 |
~450万円 | 5万円 |
~500万円 | 5万5000円 |
変動金利制だから借りれば借りるほどお得!横浜銀行は10万円の限度額で返済額2000円から始まり、500万円の限度額では毎月5万5000円の返済が求められます。
もちろん、これは最低返済額のため、利息を抑えるには更に多く返済していく必要があります。
500万円以降は、100万円ずつ5000円返済額はアップしていきます。
後半になるにつれて、倍増額が緩やかになるのは、設定される金利が変動していくからです。
100万円以内 | 14.6% |
---|---|
200万円以内 | 11.8% |
300万円以内 | 8.8% |
400万円以内 | 6.8% |
500万円以内 | 4.8% |
横浜銀行は金利が借入限度額に応じて変動する、変動金利制を採用しています。
100万円以上借りた際に、14.6%の金利で利息を支払うとなると返済はかなり難しくなります。
借入限度額が大きくなればなるほど、少ない金利でも銀行は利益を得られるようになるので、返済が確実になるように、金利を低めに設定しているのです。
横浜銀行カードローンの返済方法
横浜銀行カードローンの返済方法は、大きく分けて2種類があります。
以下、返済方法の基本について見てみましょう。
ATMからの返済
横浜銀行カードローンはATMから返済できます。
横浜銀行ATMが小田急線全70駅に設置されているほか、セブン銀行やローソンATMなど、コンビニのATMも利用可能です。
通常の返済は、指定した普通預金口座からの自動引き落としとなります。
インターネットからの返済
横浜銀行カードローンはインターネットからも返済できます。
<はまぎん>マイダイレクト(インターネットバンキング)に契約していると、インターネット上での借り入れや返済が可能です。
横浜銀行カードローンは毎月返済が基本
横浜銀行カードローンは指定の預金口座から引き落としされます。
毎月の返済額は、借入残高によって返済額が異なります。
残高が高くなると月々の返済額も増える仕組みですが、1,000万円以上借り入れている場合の返済額は85,000円です。
最低額は2,000円から100,000円以下の借入時、2,000円の定例返済額となっています。
横浜銀行カードローンの返済状況の確認は、取引明細表によって知ることができます。
通常、横浜銀行から指定した住所に取引明細表を郵送。
ただし、<はまぎん>マイダイレクト(インターネットバンキング)で、取引明細表を電子交付にした場合、インターネットで情報を確認できます。
定例返済日は毎月10日
横浜銀行カードローンは定例返済の仕組みを採用しています。
定例返済日は、毎月10日(土日祝日の場合、翌営業日)です。
定例返済とは、毎月の指定日にお金を返すことを言います。
もし、支払いの期日に遅れてしまうと遅延損害金が発生してしまいます。
横浜銀行カードローンからお金を借りるときは注意しましょう。
残高スライド定額リボルビング方式
横浜銀行カードローンは残高スライド定額リボルビング方式を用いています。
残高スライド定額リボルビング方式は、毎月元金と利息を合わせた金額を支払う方式です。
月々の返済額が一定額で済むので、負担も大きくありません。
随時返済のメリット
横浜銀行カードローンは随時返済が可能です。
随時返済とは繰り上げ返済と呼ばれることもあります。
<はまぎん>マイダイレクト(インターネットバンキング)に登録している場合、随時返済ができます。
元金の一部もしくは元金+利息を返済できるため、借金の総額を減らせるのです。
なお、ATM利用のみ手数料がかかります。
横浜銀行カードローンの金利条件
借入をするとき、気になるのは金利条件ではないでしょうか。
横浜銀行カードローンの金利について見てみましょう。
横浜銀行カードローンの金利は、100万円以下だと年利14.6%です。
1,000万円以上の借金になると、年利は1.9%となります。
ただし、変動金利のため金利情勢は適宜見直しが行われる予定です。
金利の計算方法は100円単位で計算します。
毎月10日の前日までに所定の利率および方法によって利息を算出し、借入元本に加えます。
横浜銀行のおまとめローンについて
横浜銀行は借入額が多くなればなるほど金利が低くなっていくので、おまとめローンにも向いています。
おまとめローンとは複数の債務を一つにまとめるもので、借入額も多くなるので銀行カードローンがおすすめです。
最高限度額1000万円までおまとめ可能
横浜銀行は最低限度額1000万円で、1.9%と他社より圧倒的に低い金利です。
銀行カードローンなので総量規制も関係なく、複数の借金を一本化することができます。
300万円まで収入証明書が不要のため、複数の消費者金融から少額の借金を作っている方でも、審査は比較的簡単に通ることができます。
横浜銀行カードローンは専業主婦から人気?
銀行カードローンは総量規制の対象とならないので、収入のない専業主婦の方でも審査に通ることができます。
専業主婦の方はお金を借りる際には銀行を利用するのが通常ですが、中でも横浜銀行は主婦からの人気が高いようです。
銀行カードローンだから総量規制も関係なし!
2010年に制定された総量規制によって、収入のない専業主婦の方は、貸金業者のカードローンの審査に通ることは出来なくなりました。
しかし、銀行は貸金業者ではないので、総量規制の影響を受けません。
また、小田急線内に70以上のATMを設置するなど、横浜に住む専業主婦の方には利便性も高いので、カードローンも横浜銀行に申し込むという主婦が多いようです。
イメージキャラクターは俳優の小出恵介!
横浜銀行は人気俳優の小出恵介がイメージキャラクターを務めています。
小出恵介は神奈川出身ということもあり、横浜に住んでいる主婦たちからも高い人気があります。
プロ野球チームである横浜DeNAの始球式を務めるなど、横浜との関わりが深い小出恵介さんがイメージキャラクターを務める限り、横浜銀行の主婦からの高い人気は続きそうです。
横浜銀行カードローンの○×チェック
無利息期間が用意されている? | × | ありません |
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レディースローンがある? | × | ありません |
家族にばれることはない? | △ | ローンカードは郵送にて送られます |
収入証明書は提出しなくてはダメ? | 〇 | 300万円まで収入証明書は必要ありません。 |
在籍確認を回避できる? | 〇 | 基本的に在籍確認が必要です。 |
横浜銀行のカードローンは消費者金融と比べると、サービス面に難があります。
無利息期間やレディースローンなど、専用のサービスを求める方は消費者金融のカードローンがおすすめです。
横浜銀行のカードローンは、とにかく金利が低い銀行から借りたいという方や、多額の借入を希望している方におすすめです。
横浜銀行カードローンの口コミ&評判
桜さん | 女性 | 20代 |
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横浜銀行は電話連絡も丁寧で、不安を抱くことなく融資まで終わらせることができました。やっぱり、消費者金融からお金を借りるのは怖かったので、銀行カードローンの審査に通ることが出来てほっとしました。 横浜銀行は小さな頃から知っている、という簡単な理由で申し込んだのですが、金利が凄く安いと後々になって知り驚きました。 横浜や都内に住んでいないと利用できないそうなので、関東に住んでいて得をしたなと思いました。 |
ジャニーさん | 男性 | 30代 |
---|---|---|
銀行なので審査とかめんどくさいと思いっていましたが、実際に申し込んでみると、その日のうちに振込融資を受けられたので驚きました。 しかも、こっちは仕事の方手間に申し込んでいたので、お金を借りるのは簡単だな、と拍子抜けしたのを覚えています。 ただ、ネット申し込みは書類をファックスで送らなければならないので、そこは面倒だと思いますね。自宅にはファックスがなかったので、家で申し込む場合には即日融資は難しいのかなと思います。 |
横浜銀行カードローンに関するよくある質問
最後に横浜銀行カードローンに関するよくある質問を紹介します。不明な点がある方はぜひ参考にしてみてください。
限度額の増額はできますか?
横浜銀行カードローンであれば、最大1000万円まで限度額を増額させることができます。
限度額の増額を希望する方は、横浜銀行カードローン受付センターまで電話をしましょう。
増額の申し込みは平日であれば9:00~20:00、土日・祝日は9:00~17:00まで対応しています。
また限度額を増額する際には、再度審査を受けなければならないので、返済の延滞などには気をつけましょう。
学生でも利用できますか?
横浜銀行カードローンでは、アルバイトやパートの方でも利用できますが、学生では利用できないと申し込み条件に明記されています。
短大生・専門学校生・大学院生などの方では、収入があっても横浜銀行カードローンを利用することはできません。
収入証明書には何が認められますか?
横浜銀行カードローンでは、限度額300万円から収入証明書の提出が求められます。また横浜銀行で他のローン商品を利用している場合も、収入証明書が必要なのであらかじめ確認しておきましょう。
収入証明書として認められる書類は以下の通りです。
- 源泉徴収票
- 納税証明書
- 確定申告書
- 住民税決定通知書