即日融資を受けると信用情報に悪影響があるって本当?

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情報を確認する男性

「信用情報にキズがつくと審査を通らなくなる」ということは周知の事実ですが、信用情報とは具体的にどのようなものなのかご存知でしょうか。信用情報とは、

  • 申し込み情報
  • クレジット情報
  • 利用記録

という3項目に関する記録なのです。

信用情報に記録される主な情報

申し込み情報

申し込みの際に記録される本人の個人情報です。
氏名、年齢、生年月日、住所、電話番号といった基本的な情報が記録されます。

クレジット情報

いつ、どの会社と、どのような商品を、何回の支払い回数で、いつまでに返却すると契約したのかが記録されています。
実際にどのような支払い状況だったのか、支払い情報も記載されています。
もし即日融資を利用したならば、ここに「どの会社の即日融資を受けた」と記されます。

利用記録

いつ、何の目的で、どの会社の商品を利用したのかが記録されています。

信用情報のキズとは具体的にどのようなものか

審査を通りにくくしてしまう「信用情報のキズ」とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
たとえば「即日融資を受けた」という記録だけでもマイナス評価になってしまうのでしょうか。

信用情報はマイナスばかりではない

信用情報というのはすべてマイナス評価ばかりというわけではありません
たとえば期日厳守の返済はプラス評価として信用情報に残り、審査の際にも有利に働きます。

信用情報のキズとは

「即日融資を受けるだけでも、お金に困っている人という情報が残ってしまい、キズになるのではないか」と、心配する人もいます。
しかし「即日融資を受けた」という事実だけではキズにはなりません
即日融資を利用したとしてもきちんと返済していれば、むしろプラス評価になることもあります。
信用情報とは「どれだけお金を持っているか」ではなく「どれだけきちんと返済できるのか」という記録です。
ですから「信用情報にキズができそうだから即日融資を受けることはできない」と、ためらうことはありません。
たとえ即日融資でもしっかりと返済実績を残すことが大事なのです。

逆に信用情報のキズになるのは以下のような例です。

  • 返済が滞っている。
  • 債務整理経験がある。
  • 借り入れ件数が多い。

即日融資であっても、このようなことがあれば当然マイナスになり、審査が通りにくくなります。

信用機関はひとつではない

信用情報が登録されているのは信用情報機関というところです。
代表的な組織としてはJICC、CIC、KSCがありますが、その他にもいくつかあります。
どこから借り入れをしたのかによって登録される場所も異なります。
なかでもJICCは消費者期間の80%が加盟しています。
また3つの機関はお互い情報を共有しあっています。
したがってどこかひとつの信用機関のブラックリストに乗っていれば、なかなか融資を受けることはできません。
もちろん、即日融資の審査も難しくなります。

信用情報にキズがつくとどうなるのか

いったい信用情報にキズがつくとどうなるのでしょうか。
たとえば即日融資を受けることができなくなってしまうのでしょうか。

新しく借り入れをすることができなくなる

信用情報にキズがつくと、新しいカードローンの審査に落ちる可能性が高くなります
住宅ローン、クレジットカード発行の審査にも通らないことが多くなるのです。
比較的審査が甘いといわれている即日融資の審査も難しくなるでしょう。

キズはいつまでも残るのか

一度、信用情報にキズがついてしまってもリベンジすることは可能です。
なぜならば信用情報は保存期間が決められているからです。
個人情報や申込日などは最大6カ月、その他は保存されても最長5年間がリミットです。
即日融資の審査に落ちたとしても、何年かしてもう一度、即日融資の申し込みにトライしてみるとOKだったという例もあります。
ただし、自己破産、個人再生などは長くて10年は情報が残ることがあるので注意しましょう。

信用情報を知ることができるのか

カードローンなどの審査に多大な影響を与える信用情報ですが、自分でも知ることができるのでしょうか。
じつは3つの方法で開示を求めることができます。

  • インターネット
  • 郵送
  • 情報機関の窓口

インターネットでの開示請求

審査の際に届けた電話番号で信用機関に連絡をして受付番号をもらいます
インターネットの専用サイトにアクセスして受付番号を入力すれば、自分の信用情報をPDFでダウンロードできます。
手数料は1,000円になります。

郵送での開示請求

信用機関のサイトから申込書をダウンロードし、必要書類・本人確認書類、手数料1,000円を送付します。
10日前後で自宅に情報が届きます。

情報機関の窓口でも開示請求

本人確認書類、手数料500円を持参して情報機関の窓口に出向きます。
スタッフから直接、自分の信用情報を聞くことができます。
不明な点は直接質問することもできます。


即日融資を利用したからといって審査が通りにくくなるということはありません。
しかし、もし返済が滞れば審査が難しくなることもあります。
逆に審査が通らなかった際には信用情報の開示を請求することもできるので、利用してみてはいかがでしょうか。