銀行カードローンの審査厳しい?審査基準を徹底解説

パソコンを見て悩む人

銀行カードローンを利用したいけれど、審査に通るか不安というあなた。

銀行といえば重苦しいイメージがあるので、カードローンの審査も厳しいと思われがちです。

しかしすでに銀行カードローン業界の貸付残高は消費者金融を上回っており、消費者金融よりも手軽に利用できるサービスになっているのはご存知でしょうか。

この記事では銀行カードローンの審査基準を解説し、本当に消費者金融よりも審査が厳しいのか検証していきます。

最後に当サイトがおすすめする審査に通りやすい銀行カードローンも紹介しているので、審査が不安な方はぜひ参考にしてください。

まずは銀行カードローンと消費者金融の金利から、本当に銀行カードローンの審査が厳しいのか検証してみましょう。

金利の低い銀行カードローンは審査が厳しい

銀行カードローンの審査が厳しいといわれるのは、消費者金融よりも金利が低いからです。

カードローンの審査は原則的に金利が高ければ甘くなり、金利が低ければ厳しくなります。

金利が高ければ得られる利益が高いので、積極的に貸付を行えます。しかし金利が低ければ貸し倒れが出れば損してしまうので、審査は厳しくなるのです。

また金利が高ければ人気が出ないので、さらに審査が甘くなるという循環があります。

一般的な銀行カードローンの上限金利は13.5%付近であるのに対し、消費者金融は18%付近で融資を行っています。

そのため金利と審査の原則に従って、銀行カードローンの審査は厳しく、消費者金融の審査は甘いといわれているのです。

しかしこの考え方は半分正解ですが、大切な半分が抜け落ちています。

銀行カードローンと消費者金融では資金の調達方法が異なるので、金利だけをみて審査基準を比べることはできないのです。

消費者金融の金利が高い理由

消費者金融は顧客に貸付を行う際、銀行から融資を受けて資金を調達します。

そのため顧客に貸付を行う際には、消費者金融が銀行に支払わなければならない利息分も金利に含まれることになります。

一方銀行カードローンは自社の資金で貸し付けを行うことができるので、消費者金融よりも低金利で貸し付けを行うことができます。

このように銀行カードローンはたとえ消費者金融と同じ審査基準だったとしても、消費者金融よりも低い金利で貸し付けが行えるのです。

銀行カードローンと消費者金融の金利の違いは、単なる審査基準の差だけでなく、資金の調達方法も大きく影響していることを忘れてはいけません。

では続いて、業界全体の貸付残高から、銀行カードローンの審査基準は厳しいのか検証していきます。

貸付残高から見る銀行カードローンの審査基準

2016年の3月末、日銀と貸金業協会が発表したデータから、銀行カードローンの貸付残高が消費者金融を上回ったことが発覚しました。

貸付残高とは現時点でどれだけ顧客に融資を行っているか表したもので、どれだけ積極的に融資を行っているか判断することができます。

2015年・2016年の大手銀行カードローンの貸付残高と、大手消費者金融の貸付残高は以下の通りです。※無担保ローンの貸付残高のみ

銀行名 15年貸付残高 16年貸付残高 増減幅
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 3114億円 3716億円 19%増
三井住友銀行カードローン 5429億円 6057億円 11%増
新生銀行カードローン「レイク」 1667億円 2052億円 23%増
業者名
プロミス 7117億円 7288億円 2.3%増
アコム 7364億円 7582億円 2.9%増
アイフル 2293億円 2626億円 14.5%増

このように銀行カードローンの方が、消費者金融よりも貸付残高を順調に伸ばしていることが分かります。

もし銀行カードローンの審査基準がかなり厳しかったとして、このように貸付残高を伸ばすことはできるでしょうか。

貸付残高の伸びから見ても、銀行カードローンの審査基準がかなり厳しいとはいえないでしょう。

最後に銀行カードローンの審査では欠かせない、保証会社について解説していきます。

銀行カードローンの保証会社とは?

銀行カードローンでは、自社だけでなく保証会社も審査を行います。

保証会社は借主の保証人の代わりとなり、返済が遅れた際には代位弁済を行ってくれます。

銀行カードローンではリスクを避けるために必ず保証会社を利用しており、申し込みの際には保証会社の審査を受けなければいけません。

そのため銀行カードローンの審査には、保証会社の審査基準も大きく反映するのです。

保証会社には色々と種類があり、保証業務を専門に行う信販会社が保証会社になることもあれば、消費者金融が保証会社になることもあります。

一般的に信販会社より消費者金融の方が審査基準は甘いと言われており、銀行カードローンを選ぶ際には保証会社にも注目してみるといいでしょう。

大手銀行は消費者金融に審査を丸投げ?

三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などの大手では、グループ会社の消費者金融をそのまま保証会社にしています。

そういった銀行カードローンの審査システムは、グループ会社の消費者金融の影響をかなり受けており、ほぼ同じシステムで審査を行っています。

カードローン業務を始めた初期の頃は、消費者金融に審査を丸投げしていると噂も流れたほどです。

そのため三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行では、消費者金融と同じ審査スピードで即日融資にも対応できるようになっています。

このように銀行カードローンの審査は、保証会社の審査が大きく影響しているのです。

審査の甘い銀行カードローンの見分け方

  • 金利が高い
  • 貸付残高が多い
  • 消費者金融が保証会社である

ここまでの検証から、上記3つの条件を満たしている銀行カードローンは審査が甘いという結論が得られました。

ここからは紹介した3つの条件を基に、当サイトが選ぶ審査に通りやすいカードローンを紹介していきます。

確実に銀行カードローンから融資を受けたいという方はぜひ参考にしてみてください。

当サイトが選ぶ審査に通りやすい銀行カードローン

三菱東京UFJ銀行カードローン

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」-468-60-20160808

金利 1.8%~14.6%
限度額 500万円
審査時間 最短30分
保証会社 アコム

今最も積極的に融資を行っている銀行カードローンといえば、三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

テレビCMでもどんどん宣伝しており、貸付残高の推移を見ても積極的に融資を行っていることが分かります。

三菱UFJフィナンシャルグループは大手消費者金融のアコムを子会社化しており、バンクイックの保証会社もアコムが受け持っています。

このことから三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、かなり審査に通りやすいことが分かります。

しかし上限金利は14.6%と消費者金融の相場と比べて3%以上低いので、他社借り入れがあったり信用情報に問題があったりすると審査に落ちる可能性もあるのでご注意ください。

新生銀行カードローン「レイク」

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金利 4.5%~18.0%
限度額 500万円
審査時間 最短30分
保証会社 新生フィナンシャル株式会社

新生銀行カードローン「レイク」は、元々消費者金融である新生フィナンシャル株式会社のブランド商品でした。

現在新生フィナンシャル株式会社は新生銀行のグループ会社となっており、レイクの保証審査もそのまま受け継いでいます。

そのため消費者金融時代と変わらない審査基準で貸し付けを行っている可能性が高いです。

また上限金利が18.0と消費者金融並みに高いので、銀行カードローンの中ではかなり審査に通りやすいといえます。

通常金利が高い分、最大180日間の無利息期間サービスを行っているので、初回の借り入れでは利息をかなり抑えることもできます。

オリックス銀行カードローン

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金利 1.7%~17.8%
限度額 800万円
審査時間 最短30分
保証会社
  • オリックスクレジット株式会社
  • 新生フィナンシャル株式会社

オリックス銀行カードローンは上限金利17.8%と消費者金融並みに金利が高く、2つの保証会社を利用しているのも特徴です。

一つはオリックスグループのオリックスクレジット株式会社です。オリックスクレジット株式会社は優良顧客の保証を行っており、審査に通れば低い金利で融資を受けることができます。

もう一つが新生フィナンシャル株式会社で、オリックスクレジット株式会社の審査に落ちた顧客の保証審査を再度行います。オリックスクレジット株式会社よりも審査が柔軟なので、収入が低い方や他社借入がある方でも審査に通るのです。

このようにオリックス銀行カードローンの審査では、二度チャンスがあるのでその分審査にも通りやすいのです。

しかしオリックス銀行カードローンは即日融資には対応していないので、急いでいる方は早めに申し込むようにしておきましょう。

銀行カードローンの審査でよくある質問

最後に銀行カードローンの審査に関するよくある質問を紹介していきます。

この記事では審査基準について解説してきましたが、まだ分からないことがあるという方はぜひ参考にしてください。

専業主婦でも審査に通りますか?

銀行カードローンは申し込み条件で明記されていない限り、専業主婦の方でも利用可能です。配偶者に安定した収入があれば、審査にも通ります。

しかし消費者金融の場合、貸金業法で定められている総量規制によって、年収の1/3以上の貸付が禁じられています。そのため自身に収入のない専業主婦の方は利用できないようになっているのです。

専業主婦の場合、消費者金融よりも銀行カードローンの方が確実に審査は通りやすいのです。

学生でも審査に通りますか?

銀行カードローンは基本的にアルバイトをしていれば学生の方でも利用可能です。

学生では利用できない銀行カードローンは、申し込み条件に明記されているので、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

またアルバイトをしていない学生の方でも、仕送りなど収入があることを証明できれば審査に通る可能性もあります。一度相談してみるといいでしょう。

しかし未成年の場合、民法上の理由からカードローンは利用できないのでご注意ください。

在籍確認の電話はありますか?

銀行カードローンの審査では、ほぼ在籍確認は行われると考えていいでしょう。

消費者金融の中には書類提出で在籍確認を回避できるケースもありますが、銀行では基本的に電話確認が行われると考えていいでしょう。

ただし口座を開設して定期的に給与など収入を振り込んでいる銀行であれば、在籍確認が行われないこともあります。しかし在籍確認を回避できる条件を明記している銀行はないので、在籍確認の電話はあるものとして考えた方がいいでしょう。

他社借り入れがあると審査に通らない?

銀行カードローンの審査は、他社借り入れがあると当然不利になります。

すでに借金を抱えている人は、返済できなくなる可能性が高いからです。

しかし借金があるからといって、必ず審査に落ちるわけではありません。一定以上の収入があり、返済の延滞などをしていなければ、融資を受けることも可能です。

年収と借入額のバランスを客観的にみて、融資が可能かどうか判断しなければなりません。総量規制で定められている年収の1/3を基準と考えていいでしょう。

まとめ

銀行だからといってカードローンの審査が特別に厳しいわけではありません。

むしろ最近では銀行カードローンの方が積極的に貸付を行っており、利用者の数もどんどん増えています。

もちろん金利の低い銀行カードローンは審査が厳しいですが、消費者金融並みに審査に通りやすい銀行カードローンもたくさんあるのです。

審査が不安で銀行カードローンに申し込むのを躊躇している方は、ぜひこの記事を参考にして審査に通りやすい銀行カードローンへ申し込んでみるといいでしょう。