りそな銀行カードローンの金利は安い?

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お金と計算機

りそな銀行カードローンは、かつての大和銀行が母体となって誕生したりそな銀行が提供するカードローンです。
そのメリット、デメリットはどうなっているのでしょうか。
また、金利についても気になるところです。

りそな銀行カードローンのメリット

りそな銀行カードローンには次のようなメリットがあります。

  • 低金利
  • 総量規制の対象外
  • 非正規雇用者でもOK

低金利

りそな銀行カードローンは金利が一律10%程度です。
他社カードローンでは利用限度額が大きくなるほど金利は低くなるように設定されていることがほとんどなので、大変ユニークな商品です。

総量規制の対象外

貸金業法によってすべての消費者金融は総量規制に従うように定められています。
総量規制とは利用者の年収の3分の1以上を貸し付けてはいけないというルールです。

しかし、りそな銀行カードローンは銀行系カードローンなので、当然のことながら総量規制を受けることはありません
収入にかかわらず高額融資をすることも可能です。

非正規雇用者でもOK

かつて銀行系カードローンでは非正規雇用者はNGでした。
しかし、最近では消費者金融カードローンのように、安定した収入さえあればパートやアルバイトでもかまわないという銀行系カードローンが増加しています。
そのような流れに乗って、りそな銀行カードローンでもパート、アルバイトでも審査を通過できるようになっています。

りそな銀行カードローンのデメリット

りそな銀行カードローンには以下のようなデメリットがあります。

  • 利用限度額が低い
  • 変動金利
  • 融資までに時間がかかる
  • 口座開設必須

利用限度額が低い

りそな銀行カードローンの利用限度額は30万円~100万円と非常に少額です。
おまとめローンなどには向かないでしょう。
ただし、個人で利用するには十分な額ともいえます。

変動金利

りそな銀行カードローンは変動金利です。
今のところ低めですが、年2回見直される機会があるので、返済の途中で利率が大きく変わる可能性がゼロではありません。
しかし、これも他社のカードローンにはあまり見られない特徴です。

融資までに時間がかかる

りそな銀行カードローンは、審査は最短で2時間と比較的スピーディーですが、融資が完了するまで何日もかかります
即日融資を希望している人にはおすすめできません。

口座開設必須

りそな銀行の口座がなければそもそも利用できません。
もし、他行の口座しか持っていないならば、ただちに開設しなくてはいけません。

りそな銀行カードローンの金利

りそな銀行カードローンは以上のようなメリット、デメリットがあります。
なかでも目を引くのが金利です。
ほかにはないユニークな一律金利、変動金利ですが、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

少額ならばお得な金利

りそな銀行カードローンの金利は今のところ一律12.475%です
これは、利用可能額が最低の30万円でも最高の100万円でもかわりません。

もし、他の銀行系カードローンを利用したならば、50万円程度の利用可能額では金利は15%ほどになることが多いようです。
消費者金融系カードローンならば18%近くになってしまう例もあります。

そもそも100万円までしか利用できないりそな銀行カードローンなので、その範囲ではお得な金利といえるのではないでしょうか。

変動金利への不安

そうとはいっても、この12.475%という金利が将来的には変わってしまう可能性もあるわけです。
年に2回、7月と1月に金利の見直しもあるため、安心はできません。

そうとはいっても、もし金利が上昇したとしても上限100万円までの借り入れです。
利息分もおのずと上限はあるわけです。
他のカードローンを利用していた方がお得だったという結果に終わってしまうかもしれませんが、痛手も少ないはずです。

リスクをとっても状況さえ良ければお得なりそな銀行カードローンを使い続けるか、こういったリスクはない他社のカードローンを選択するかは、リスク・ヘッジに対する個人の姿勢によるでしょう。

また、もし金利が上昇しそうな気配があったら、その他のカードローンへ借り換えるという方法もあります。いずれにしても、借りっぱなしでは損をしないとも限らない商品なので、経済ニュースなどをよくチェックしている人向けの商品ともいえるでしょう。


金利システムがとてもユニークなりそな銀行カードローンですが、そのメリットを最大限にいかすにはつねに市場に目を光らせていると良いでしょう。しかし、万が一の損失も大きなものではないので、経済は苦手というような人でも気軽に利用してみてはいかがでしょうか。