恋人からお金を借りる方法

ソファに座る恋人

「どうしてもお金がない…」、そんなときに恋人からお金を借りたという経験はありますか?人によっては親兄弟以上に生活を共にすることになる恋人。悩みを相談する相手としては、確かにこの上ない存在です。

しかし、金銭的な悩みとなると親兄弟に援助を頼むとき以上にデリケートになる必要があります。ずっと一緒にいたい恋人なら尚更です。お金を貸してもらえないどころか不信感を与えてしまい、その後の関係修復が難しくなってしまいます。

家族とはまた違う距離感にいる自分の恋人。そんな恋人からスムーズにお金を借りるためには、どういったことに気を付ければいいのでしょうか。今回は、恋人との関係を良好に保ったままお金を借りる方法を検証していきます。

その他、誰かからお金を借りたいという方はこちらで紹介している記事をご覧ください。
お金を借りる方法で比較

恋人からお金を借りるとこんなリスクが…

恋人同士といっても立派な大人同士です。お互いが合意のもとでお金を貸し借りするのは、全く問題ありません。しかし、大きなお金の貸し借りを行ったカップルがその後も幸せに続いていくのは、非常にレアなケースです。

背に腹は代えられない事情で恋人にお金をせがむのであれば、その後に待ち受けているリスクも覚悟しなければいけません。最悪の場合、恋人からの信頼を失い、お金も手にすることができなくなってしまいます。以下に恋人にお金を貸してくれるようお願いした後の、代表的な結末をご紹介します。

手切れ金になってしまった

お金を借りることができたのはいいものの、恋人にしてみればそれが手切れ金だった、というケースです。この場合はもともと恋人からの信頼は高くないのかもしれません。お金を渡すからもう恋人関係を解消させて、どこへなりと消えてくれ、というメッセージというわけです。

「お金を貸してほしい」というお願いをされた時点で、問答無用で別れを切り出す方も少なくありません。それぐらい大きな金銭的な援助は、恋人関係の中でタブーとされている行為なのです。お金をお願いしている以上、突然の別れを突きつけられた側も何も言い返すことができません。

束縛がきつくなってしまった

お金の貸し借りをした時点で、恋人でありながら債権者と債務者という関係になります。返済への意欲はしっかりしているか、普段お金を何に使っているのかといったことは、貸した側は気になるもの。普段の生活からこれらを推し量られてしまうでしょう。

極端な場合は、お金を貸した側の管理下で生活するような状態になってしまいます。お金を借りた側は立場的に弱くなってしまいますから、そのような束縛を拒否することができません。最早、恋人とは呼べない関係になってしまうというケースも珍しくはないのです。

それでも恋人からお金を借りたいなら?

上記したリスクを覚悟の上で、それでも借りたいという場合はあくまで自己責任になります。しかし、「お金を貸してほしい」と打ち明けたところで恋人に警戒心を与えてしまい、借りられないケースも往々にしてあるものです。恋人にお金を借りる際は以下の点に気を付けると、融資してもらえる可能性が高まるかもしれません。

借用書を作る

消費者金融などからお金を借りるときは、契約書など書面での取引が交わされます。これは通常、あくまで業者でのやり取りとなり、個人間のお金のやり取りでは一般的ではありませせん。だからこそ、恋人にお金を借りるときは書面を発行することによって信頼度は大きく変わってくると言えます。

業者のように利息を設定し、債権者である恋人にもメリットがあることをアピールするとなおベターです。本来で、借用書と利息がなければ、個人間のお金のやりとりにも贈与税が発生してしまいます。借用書の作成と利子の設定は信頼を向上させるだけではなく、贈与税を免れるという効果もあるのです。

返済計画を明確にする

恋人同士とはいえもともとは赤の他人です。家族ならともかく、他人に大金を貸せるほど太っ腹な人はそういないでしょう。いつ、いくら、どのように返済してくのかという計画を明確に伝えないと、恋人を説得することは難しいはずです。

そのためには自分の収入や貯金など秘密にしておきたいような情報も伝えなければいけないかもしれません。それでも、相手にとってはお金を貸していいのかを判断するためには必要な情報です。具体的な返済計画を打ち立て、それを遅れることなく遂行していくことが肝心です

普段の行いに気を付ける

信頼は貯蓄があります。普段の行いが善ければ信頼の度合いは高くなっていき、逆に悪ければ下がっていくわけです。お金を借りたいと申し出て断られてしまう場合、ひょっとすると信頼の貯蓄が足りないのかもしれません

こればかりは急にはどうにもなりません。普段の行いから信頼をこつこつと積み上げておくことが重要となります。信頼の貯蓄が十分でお金を借りることができたからといって安心してはいけません。それまで貯まった信頼は借りた金額の大きさだけ失われています。

「なぜ僕(私)から借りたいの?」かという質問への答えを用意する

恋人は通常、お金を借りる相手として真っ先に思いつく選択肢ではありません。お金をお願いされた側は「なぜ僕(私)なのだろう?」と疑問に思うはずです。実際に質問される可能性もありますから、この問にはしっかりとした答えを用意しておきましょう。

一番よくない答えは「利子がかからないから」。恋人をいいように使おうとしていると思われても仕方ありません。自分で解決しようとした姿勢を見せるため、まずはカードローンに申し込みしてみるのもいいでしょう。恋人間で発生し得るトラブルを考えると、むしろカードローンの方が楽にお金を手に入れられるかもしれません。