無利息キャッシングは銀行カードローンより利息が安くなる?

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カードの利息計算

無利息キャッシングは上手に活用することで、銀行カードローンより遥かに安い利息でお金を借りることが可能です。
金利の安い銀行カードローンといっても、上限金利は15%前後かかるため、一定期間利息が発生しないカードローンの方が、圧倒的にお得なのです。


無利息キャッシングとは?

キャッシングはただ借りたお金を返すだけでなく、あらかじめ設定された金利に基いていて計算された、利息をつけて返済しなければなりません。
無利息キャッシングとは、一定期間利息が発生しないキャッシングのことで、主に消費者金融が行なっているサービスです。
多くの場合が初めて利用する顧客を対象にしていますが、中には何度も利用できる無利息期間もあるためおすすめです。

何度も利用できる無利息期間とは?

アイフルやアコムなどが行なっている無利息期間は、初めて申し込みをする方に限り、最大30日間の無利息サービスを行うというものです。
しかし、新生銀行グループのシンキの「ノーローン」では、完済するたびに何度も無利息期間が適用される仕組みになっており、継続的に借り入れと返済をしたい方にはお得です。
無利息期間は1週間と限られていますが、給料日前などピンチになりがちという方にはおすすめです。

無利息キャッシングで気をつけること

無利息キャッシングでは適用される期間に気をつけなければなりません。
業者によっては、契約を結んだ日から無利息が適用されるものや、初めて借り入れした日から無利息が適用されるものもあるため、事前の確認が必要です。


銀行カードローンの金利

銀行カードローンは消費者金融と比べて、上限金利でも下限金利でも数%低いのが特徴です。
しかし、短期間の融資であれば、無利息期間のある消費者金融の方が利息は安く済みます。
短期的で少ない回数の借り入れを予定している方は消費者金融。
長期的で複数回の借り入れを予定している方は銀行のカードローンがおすすめです。

カードローンの利息システム

カードローンの利息は、毎月の約定日に発生します。
約定日とは契約時に決められた返済期限で、約定日に決められた額を返済することで、カードローンは限度額までなら自由に借り入れができます。
利息は約定日時点で残っている借入残高に応じて発生し、出来る限り約定日前に借入残高を減らしておく必要があります。
無利息期間中に元金の返済を進めておくことで、約定日に発生する利息も抑えることができ、翌月以降も効率よく元金を減らせるという好循環があるのです。


無利息キャッシングと銀行カードローンを比較

無利息キャッシングと銀行カードローンの利息は、実際にシミュレーションをすると大きな違いがあります。
今回は、5万円の融資を、1万円ずつ返済した際に発生する利息を計算しましょう。
銀行カードローンの利息は15.0%、消費者金融の金利は18.0%とします。

【銀行カードローンで5万円借りた場合】
1回目の返済
50,000円(借入額)×15%(金利)÷365日×30日分=616円(利息)
1万円(支払い額)-616円=9,384円(返済額)
50,000円-9,384円=40,616円(返済後借入額)

2回目の返済
40,616円×15%÷365日×30日分=500円
1万円-500円=9,500円
40,616円-9,500円=31,116円

3回目の返済
発生する利息:383円
返済後借入額:21,499円

4回目の返済
発生する利息:265円
返済後借入額:11,764円

5回目の返済
発生する利息:145円
返済後借入額:1909円

合計利息=1,909円

【無利息期間のある消費者金融で5万円借りた場合】
1回目の返済
50,000円(借入額)-10,000円(返済額)=40,000円(返済後借入額)
※無利息のため、1月目は利息なし

2回目の返済
40,000円×18%÷365日×30日=591円
10,000円-591円=9,409円
40,000円-9,409円=30,591円

3回目の返済
30,591円×18%÷365日×30日=452円
10,000円-452円=9,548円
30,591円-9,548円=21,043円
返済後借入額:21,043円

4回目の返済
発生する利息:311円
返済後借入額:11,354円

5回目の返済
発生する利息:139円
返済後借入額:1493円

合計利息=1,493円

上記のように、消費者金融の方が利息は高いにも関わらず、無利息期間のあるおかげで利息は安くなりました。
借入額が高くなればなるほど、金額の開きは大きくなるため、5回程度で返済を考えている場合には、無利息キャッシングを利用した方がお得です。

銀行カードローンで利息を抑えるコツ

銀行カードローンはもともと金利が低いため、利息は抑えられますが、限度額を目いっぱい上限まで引き上げることで、更に利息を抑えることが可能です。
申し込みの際には、必要な分の限度額で申し込む方もいますが、基本的にカードローンは変動金利制なので、限度額を上げれば上げるほど金利は下がります。
銀行カードローンは総量規制の対象からも外れるため、年収の3分の1以上の限度額でも申し込めます。
信用情報の評価に自信がある方は、限度額もぎりぎりまで引き上げた方がいいでしょう。
また、総量規制と関係ないということで、専業主婦など収入のない方でもお金を借りやすいというのも大きなメリットです。