JICCについて

消費者金融の契約書

キャッシングやクレジットカードなどを申し込むと、審査があり、その審査に通らないと借入をすることも、クレジットカードを作成することもできません。
消費者金融や銀行、信販会社などは審査をする際に申し込み者の信用情報を確認します。
その信用情報を管理している機関の一つに、JICCという機関があります。

JICCとは?

JICCとは株式会社日本信用情報機構の略で、平成18年改正賃金業法で定められた指定信用情報機関に指定されています。
2009年に株式会社テラネットが全国信用情報センター連合会加盟33情報センターから事業承継を受けて、社名を現在の名称に変更しました。

JICCの特徴

JICCは消費者金融分野、金融分野、販売信用分野など幅広い信用情報を掲載している信用情報機関です。
JICCに加盟しているのは、消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系カード会社、信販会社、金融機関、保証会社、リース会社などさまざまな業種の事業者が加盟しています。
特に消費者向け賃金業者の加盟は信用情報機関の中でも高い加盟率を誇っています。

またJICCでは、窓口、郵送、携帯電話から開示申し込み手続きができる、情報開示モバイル受付サービスを実施しています。
さまざまな手続きで信用情報の開示ができるのは便利です。

信用情報開示の方法

自分の信用情報がどのようにJICCに掲載されているのか、確認することができます。
JICCでは次のような開示方法で、信用情報を確認することができます。

スマートフォンでの開示方法

まずスマホでJICCのサイトにアクセスし、JICC書類送付アプリをダウンロードします。
アプリが起動したら、利用規約に同意し、空メールを送信。
JICCからの送信メールに記載されているURLにアクセスし、申し込み内容を入力します。
アプリ起動送付アプリを起動し、書類を撮影して画像データを送付します。
JICCからの返信メールに記載されているURLにアクセスし、決済方法を選択すると、JICCから簡易書留で書類が送られてきます。

郵送による開示方法

開示申込書、手数料、現住所の分かる本人確認書類と一緒に、JICCに郵送します。
手数料は1,000円で、クレジットカード、定額小為替証書で支払いできます。
本人確認書類は、印鑑登録証明書、戸籍謄本(抄本)、住民票などは発行日より3ヵ月以内のものを提出します。

窓口での開示方法

JICCの東京窓口、大阪窓口に直接行って、受付をし、申込書に記入をして手数料を支払い、開示結果を受け取ります。
本人確認書類と手数料(500円)が必要になります。

信用情報開示のメリット

信用情報を開示するのは、どのようなメリットがあるでしょうか?
メリットとしては、自分の信用情報がどのように掲載されているのかを確認することができる点です。
キャッシングやクレジットカードの審査に落ちてばかりいる、という場合、信用情報に事故情報が掲載され、そのため借入やクレジットカードの作成はしない方がいい、と判断されたためかもしれません。
信用情報に掲載されている内容を正確に把握することが必要です。

信用情報を開示してもデメリットはない

信用情報の開示をすればJICCなどの信用情報機関にその履歴が残ります
しかし、それがキャッシングやクレジットカードの審査などにおいて不利になることはありません。
審査に落ちてしまう、という人は一度信用情報を確認してみるといいでしょう。
現在の自分の状況を正確に把握し、なぜ審査に落ちてしまうのかを知っておくのも必要なことです。