本人確認について

キャッシングやカードローンの申し込みの際には、本人確認をする書類が必要になります。
消費者金融や銀行、信販会社などどのような金融機関でも本人確認の書類は提出しなければなりません。
本人確認に必要な書類にはどういったものがあるか、本人確認の書類を用意する際の注意点などについて説明しましょう。

本人確認書類にはどういったものがある?

本人確認の書類には、免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、印鑑証明書(発行3ヵ月以内のもの)、住民票(発行3ヵ月以内のもの)があります。
外国人の場合は、在留カードや特別永住者証明書が、本人確認の種類になります。

本人確認書類として有効な運転免許証

本人確認書類は本人を確認するうえで重要なものです。
本人確認をするうえで最も有効とされているのが、運転免許証です。
それは運転免許証の信頼性が高いからです。

運転免許証は開く都道府県の国家公安委員会という公的な機関から発行されているものです。
民間の機関が発行しているものよりも、信頼性が高いと言えます。
また、運転免許証にはICチップが内蔵されているため、偽造などができないようになっています。

さらに、運転免許証には氏名、住所、生年月日、顔写真といった情報が掲載されています。
それらはキャッシングやカードローンの審査において、重要な情報です。

運転免許証の高い信頼性

運転免許証はほとんどの金融機関において、本人確認書類として推奨されています。
信頼性が高く、審査に必要な情報を得ることができるため、運転免許証が本人確認書類として有効となっています。

中には、借入金額によっては、運転免許証があれば原則として借入ができる金融機関があります。

運転免許証がない場合の本人確認の書類

本人確認書類として有効な運転免許証ですが、誰もが持っているものではありません。
免許証を持っていない人は、健康保険証が有効な本人確認書類となります。

健康保険には、公務員が加入できる共済保険、会社員が加入できる社会保険、すべての国民が加入できる国民健康保険があります。
健康保険を提出することで、職業の証明にもなります。
社会保険証によって、職業や勤務先の証明にもなる健康保険証も有効な本人確認書類となります。

ただし、健康保険証は運転免許証のようにICチップが内蔵されているわけでもないので、偽造されてしまう危険性もあります。
そのため、健康保険証を本人確認の書類として認めていないケースもあります。

パスポートは誰でも持つことができる本人確認書類

運転免許証は教習所に通い、試験に合格した人でないと手に入れることができませんし、健康保険証は保険料を納めていないと、発行してもらえません。
誰でも手に入れることのできる書類として、パスポートがあります。

誰でも発行してもらえるのがパスポートのメリットの一つでもあり、発行元がしっかりしていることも重要なポイントです。

本人確認書類は記載事項に注意

本人確認の書類に現在の状況と異なる内容が記載されていると、無効になります。
会社を退職していれば社会保険の保険証は無効ですし、引越しなどで現住所が変わっている場合や、結婚などで苗字が変わっている場合などは注意が必要です。
運転免許証などは免許センターに行って、記載事項変更手続きを行わなければなりません

本人の確認書類は現在の状況と異なる内容が記載されていないかを、しっかりと確認するようにしましょう。