遅延損害金について

警告するビジネスウーマン

消費者金融やクレジット会社で借入をした際の支払いが滞ると、業者から督促の書類や電話があるだけではなく、支払い金額が増えることをご存知でしょうか?
決められた返済日から1日でも遅れると、遅延損害金が利息に加えられてしまうのです。
借入をする場合には、遅延損害金について知っておきましょう。

遅延損害金とは?

消費者金融やクレジット会社などで借入をした場合、通常、毎月1回の支払日が設定されています。
支払日が毎月何日、と決まっている業者もあれば、最終の返済日から数えて35日後に返済をする、といった決まりになっている業者もあります。
それぞれの業者が指定する日に返済をせず、遅れてしまった場合に発生するのが遅延損害金です。

1日でも遅れると発生する遅延損害金

1日くらい返済が遅れても大丈夫だろう、と思っている人も少なくないかもしれませんが、遅延阻害金は1日でも遅れれば発生するものです。
返済日の23時59分までに返済をしていれば遅延損害金は発生しませんが、0時を1分でも過ぎれば遅延損害金が発生するのです。

遅延損害金はいくら払えばいい?

遅延損害金の支払い額は、それぞれの貸業者によって異なります。
それぞれの消費者金融業者やクレジット会社は、遅延損害金の利率を公表していますので確認してみるといいでしょう。
借入金が20万円で、例えば遅延損害金の利率が20%だとします。
10日返済が遅れた場合は、20万円×20%÷365日×10日となり、遅延損害金は1095円です。

キャッシングの遅延損害金の上限利率は利息制限法で20%と決められています。
ほとんどの業者が、20%いっぱいに設定しているので、注意しましょう。

また、遅延損害金は返済日が遅れるほど増えることになります。
そう考えると、1日でも早く返済をした方がいいでしょう。

遅延する理由は「うっかり」が多い?

遅延をする理由として、支払うお金が用意できなかったから、という理由もありますが、多いのは「つい、うっかり」という理由だそうです。
支払日を忘れていて延滞をしてしまい、余計にお金を払うのは損なものです。
うっかりしないよう、返済日はしっかりと覚えておきましょう

消費者金融では、そういった「うっかり」防止のために、返済日を通知するメールが届くというサービスを実施している業者があります。
自信のない人は、利用することをオススメします。

延滞をしてしまう際には?

どうしても返済日に返済できない場合には、必ず連絡をするようにしましょう。
連絡をすることで、返済日を変更してもらうことが可能な業者も多いです。
返済日を変更してもらえれば、遅延損害金は発生しないですみます。

連絡をせずに遅れてしまうと、返済日の変更などに応じてもらえない場合もあります。
返済が遅れてしまいそうな場合は、きちんと連絡をするようにしましょう。

信用情報機関に掲載されてしまう?

遅延損害金が発生しても、信用情報機関にその情報が事故情報として掲載されることはありません。
信用情報機関に事故情報が掲載されるのは、延滞が2~3ヵ月続いた場合です。
1週間程度の延滞では、信用情報機関に事故情報として掲載されることはないので、神経質にならないようにしましょう。

延滞しそうな場合は必ず連絡を

返済日に遅れそうな場合は、必ず連絡をしましょう。
連絡をすれば、返済日の相談にのってもらえる可能性も高く、遅延損害金も発生しないことも多いです。
遅延損害金が発生したとしても、連絡をしていることで印象が悪くなることはありません。
支払う意思があることを伝えることが大切です。