知多信用金庫は愛知県を中心に活動する信用金庫です。
その知多信用金庫では3種類のカードローンが運営されています。まず最も規模が大きい「アシスト」、続いて中規模を保つ「リリーフ」、最後に最も小規模な「カードローン」です。
それぞれのカードローンを区別する特徴として保証を与えている保証会社の種類が違うというものがあります。
この3種類について今回は紹介します。
目次
「アシスト」
「アシスト」はこの3種類のカードローンの中で最も規模が大きいカードローンです。
「アシスト」の基本性能
金利 |
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限度額 | 100万円以上500万円以内 |
申し込み条件 |
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利用期間 |
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必要書類 | 本人確認書類(運転免許証等) |
担保/保証人 | 不要 |
「アシスト」の申し込みについて
「アシスト」を申し込むに当たって、専業主婦やパート、アルバイトの方は申し込みを行うことができません。
申し込みされた場合、事前に審査が行われます。
この審査の結果によっては利用希望者の方の希望に沿うえない場合もありますので、注意が必要です。
融資は株式会社オリエントコーポレーションの保証を受ける形で行われるので、基本的に保証人などを準備する必要はありません。
「アシスト」の返済について
「アシスト」の返済に関しては定例返済と随時返済の2種類の方法が認められています。
定例返済の場合、約定返済日前日の最終貸越残高に応じて約定返済金額が決定され、例えば最終貸越残高が1万円以上50万円以内下である場合には約定返済金額は10000円になります。
「リリーフ」
「リリーフ」の特徴としては限定された金額ながら、専業主婦やパート、アルバイトの方も利用することができる点になります。
「リリーフ」の基本性能
金利 | 10.00%~12.50% |
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限度額 | 30万円~300万円 |
申し込み条件 |
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利用期間 |
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担保/保証人 | 不要 |
「リリーフ」の申し込みについて
「リリーフ」は保証会社である株式会社セディナの保証を受ける形で融資が行われるので、基本的に保証人を準備することは不要です。
この「リリーフ」でも申し込みを受けた後に審査が行われます。
この審査の結果によっては申し込みした方の利用を拒否する場合もありますので、その点には注意が必要です。
「リリーフ」の返済について
「リリーフ」の返済においては、元金据え置き期間中は毎月10日に利息のみを返済する形になります。
この期間が終了すると極度額に応じた約定返済金額を返済する形になります。
例えば極度額が30,50万円の場合には元金10000円に利息を加えた分を返済する形になります。
「カードローン」
「カードローン」は知多信用金庫のカードローンの中で最も規模が小さいカードローンです。
「カードローン」の基本性能
金利 | 10.00%~11.00% |
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限度額 | 10万円以上500万円以内 |
申し込み条件 |
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利用用途 |
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必要書類 | 本人確認書類(運転免許証等) |
担保/保証人 | 不要 |
「カードローン」の申し込みについて
「カードローン」の申し込みに際して、保証人を準備する必要はありません。また貸越限度額を増額することも可能です。
「カードローン」の返済について
「カードローン」の返済に際しては定例返済と随時返済の2種類があります。
定例返済の場合毎月10日に貸越限度額に応じた金額を返済します。例えば貸越限度額が10万円の場合、毎月5000円を定例返済します。
知多信用金庫カードローン・まとめ
知多信用金庫ではベースとなる「カードローン」を中心に、それよりも大きな規模のカードローンが運営されています。
これらのカードローンは他の金融機関のカードローンと比較して少し小規模なレベルから標準的なレベルをカバーしていると言え、知多信用金庫と給与受取のような日常的に取引のある方は利用する価値があると考えられます。